不安遺伝子を持ちながら幸せになれる人 vs なれない人の違い

こんにちは。

心が劇的に軽くなる
自己受容カウンセリング
東野美凪(みな)です。

数年前のわたしは、いつも『不安』を抱えていて
『不安』に対して暗く後ろ向きなイメージを持っていました。

しかし今では
『不安』に対してのイメージはかなり変わり
敵視せず自分の味方にも思えています。

今日は、多くの日本人が抱えている
『不安』についてお伝えします。

あなたは不安遺伝子を味方につける?振り回される?

「不安遺伝子」を持っていると、
どうしても心配ごとが増えたり、
慎重になりすぎたりすることがあります。
でも、それを味方につけるか、振り回されるかで
人生の質は大きく変わります。

不安遺伝子とは?

科学的にはセロトニントランスポーター遺伝子
S型が関係しているとされています。
L型は楽観遺伝子。
日本人にはこのS型を持つ人が多く、
不安を感じやすい傾向があるとされています。
(S型は、幸せホルモンであるセロトニンが多くつくられません)

日本人はドイツ人の2倍の割合で持っていると言われています。
日本人は80%、ドイツ人は40%だそうです。

日本人は世界の中で最も不安遺伝子を多く持つ民族とされています。
これを聞いただけで、自分だけじゃない、と、
ちょっとホッとしませんか?

不安とうまく付き合い、幸せに生きる人

  • 不安を「慎重さ」や「共感力」として活かす
  • 失敗を「成長の機会」と考え、挑戦を続ける
  • 環境を選び、自分を大切にする

不安に振り回され、苦しくなる人

  • 失敗が怖くて何も始められない
  • 人の目を気にしすぎて、自分を押し殺す
  • ストレスを溜め込み、メンタルが不安定になる

「不安遺伝子=デメリット」ではない!

「不安を感じやすい=ダメなこと」と思われがちですが、それは誤解です。
不安は未来の自分を守るためのサイン
これを上手に活かせば、充実した人生を送ることができます。

なぜ不安を活かせるのか?

🔹 慎重さがリスク回避に役立つ
不安を感じやすい人は、物事をよく考え、準備をしっかりするため、
大きな失敗を防ぐことができます。

🔹 共感力が高く、人間関係が円滑になる
不安遺伝子を持つ人は、人の気持ちに敏感です。
そのため、相手の気持ちを考えた行動ができ、人間関係で信頼を得やすいのです。

🔹 ストレスに弱いからこそ、自己管理を学べる
不安を感じやすいからこそ、運動・食事・睡眠などの自己管理の重要性に早く気づき、
健康的なライフスタイルを築くことができます。

実際にどう違いが出る?

「新しいことを始めたいけど、不安で動けない時」

❌ 不安に振り回される場合
「失敗したらどうしよう…」と考えすぎて、結局なにも始められない。
チャンスを逃し続けてしまう。

✅ 不安を活かす場合
「失敗する可能性があるなら、準備をしっかりしよう」と考え、
小さな一歩から始める。
結果、スムーズに行動できる。

「人の目が気になって、本当の自分を出せない時」

❌ 不安に振り回される場合
「こんなこと言ったら変に思われるかも」と考えすぎて、
自分の意見を言えない、ストレスが溜まる。

✅ 不安を活かす場合
「人の気持ちを気にしすぎるのは悪くない。
でも、自分の気持ちも大事にしよう」と考え、
小さな勇気を出して発言してみる。
結果、人間関係が楽になる。

不安を活かすか、振り回されるかで人生は変わる!

今日のまとめです。
違った角度から『不安』をとらえることができたら、
うまく付き合っていけそうですよね。

・不安遺伝子を持つことは決してデメリットではない
・慎重さ・共感力・自己管理能力 という武器になる
・不安に振り回されず、「小さな一歩」を大切にすれば、幸せな人生を歩める

「私は不安を感じやすいな…」と思う人ほど、それを活かせるチャンスがあります。
不安を味方につけて、よりよい人生を選んでいきましょう!

・いつも不安な気持ちで過ごしている
・不安を感じてしまう自分を変えたい
・最初の一歩を踏み出したい

こんな思いをお持ちの方、ぜひご相談くださいね。
じっくりとお話をお伺いし、あなたのよりよい未来を一緒に考えます。

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