「優しさ」と「自己犠牲」の違いとは?

こんにちは。

心が劇的に軽くなる

自己受容カウンセリング

カウンセラーの東野美凪(みな)です。

 

 

 

他人への優しさが行き過ぎると

自分が苦しくなる「自己犠牲」になってしまいます。

もし今、優しさのつもりで行動していて

ご自分が苦しいのなら、

「自己犠牲」について考えてみましょう。

断れないあなたへ

人に何かを頼まれた時、自分の言葉で断れますか?

しんどくても「私がやらなきゃ」って、

つい引き受けていませんか?

本当は疲れてたのに、

「役に立ててよかった」って思いたいあなたが

いませんか?

でも、気づいたら身体も心もぐったりしていて、

なのに「ありがとう」の一言もない時、

ふっと心の奥にモヤモヤが残ったこと、

ありませんか?

職場で、上司から仕事の指示があった時

例えば、上司から仕事の指示があった時、

自分が抱えている仕事がいっぱいいっぱいで

これ以上は無理、という状態のあなたがいたとします。

そこで「NO」と言えるかどうかが

大事なポイントです。

NOと言える人

これ以上仕事を抱えたら

自分もしんどいし、

仕事の精度が下がったり、

締め切りが守れない可能性もあるし、

いいことないな、と判断。

よし、できないって断ろう

NOが言えない人

上司は自分に期待して

仕事を振ってくれたんだろう。

自分が断ったら、上司は別の人を探さなければいけない。

断るのは申し訳ないな。

ちょっとしんどいけど引き受けよう

NOが言えない人のこの先

仕事を依頼されて

NOが言えなくて引き受けた場合、

上司はこの次も仕事を依頼してくると思います。

そしてまた引き受けるというループがうまれます。

するとどんどんしんどくなってしまいますよね。

自分の本心は【断りたい】のに、

反対の【引き受ける】状態に。

自分の心も体も、すり減ってしまいます。

自分の心を大切にするには?

お断りしたい

という気持ちがわいてきたとき

断ったら申し訳ない

わたしが頑張らなければ

と思ってしまうあなたは

ほんとうに心が優しい方だと思います。

しかし、その優しさを他人にだけ向けるのではなく

最初は少しでもいいので

自分に向けてみてください。

心や体がしんどくなる前に

自分の心の声に耳を傾けて

自分はどうしたいのか?と

しっかり聴いてあげてください。

我慢や苦しさが伴う行動は

本当の優しさではありません。

まとめ

他人のために頑張りすぎると

自分の心は置き去りになってしまいます。

他人のための優しさはちょっとお休みして

自分のための優しさを育てていきましょう。

一番大事なのは
他人のために何をするかより
自分が本当はどうしたいのか

  • どうしても自分より他人を優先してしまう
  • 自分の気持ちを言う練習がしたい
  • 自分の本当の気持ちを言うのがこわい

こんな思いをお持ちの方、ぜひご相談くださいね。

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