こんにちは。
心が劇的に軽くなる
自己受容カウンセリング
カウンセラーの東野美凪(みな)です。
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こんにちは。
心が劇的に軽くなる
自己受容カウンセリング
カウンセラーの東野美凪(みな)です。
今日は
わたしの好きなテレビ番組
サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん
から受け取ったメッセージをお届けしたいと思います。
みなさんご存じのサグラダ・ファミリア。
天才建築家ガウディが設計し
140年以上建築が続けられているキリスト教の教会です。
博士ちゃんを観て、
日本人彫刻家・外尾悦郎さんが
サグラダ・ファミリアの主任彫刻家を担っていることを
初めて知りました。
わたしなりに受け取った
ガウディからのメッセージは
教会内部の色の違うステンドグラスで
太陽の光の動きをあらわすことによって
自然への尊敬を表現しているのでは?
ということです。
東側は青や緑のステンドグラス(朝焼け)が
建物の西側は赤やオレンジのステンドグラス(夕焼け)が
多く使われているそうです。
番組のナレーションでは
キリスト教では『自然は神が創造したもの』
という考えから
なるべく自然に近い状態に作り上げようとしたと考えられている
との説明がありました。
また、天井に向かって放射状にのびる
たくさんの柱を見て、
わたしは、ジブリ映画『風の谷のナウシカ』の
腐海をイメージしました。
芦田愛菜ちゃん。
ステキに成長された彼女の昨今のご活躍や発言をみると
もう愛菜ちゃんとは呼べません。
愛菜さんがサグラダ・ファミリアに興味を持ち
本を読み、調べ、自分の中に沁みこませて
自分なりの見解を持って臨んだ
外尾悦郎さんへのインタビューの内容が
心に残りました。
内戦で破壊されてしまったロザリオの間の
修復についての話でした。
ロザリオの間はガウディが完成させていましたが
資料が残っていないため修復は難しい仕事だったようです。
Q:どうやってガウディの想いをくみ取るのか?(愛菜さん)
A:ガウディを見ない。
ガウディが見ている方向を見る。(外尾さん)
このQ&Aを
例えば
不登校の子どものことで悩んでいるお母さんに当てはめてみます。
子どもがどんなことを想い、考えているのか?
お母さんは子どもと向かい合って彼・彼女を見つめるのではなく
子どもの向いている方向を見てみる。
つまり、同じ目線に立つ。寄り添う。
ということのように感じました。
相手と同じ目線に立つ、ということは
自分の目線とは別のところを見るということ。
それは、想像力があって初めてできることだと思います。
自分のものさしをちょっと横に置いて
他者のものさしを使ってみる、
違う考え方や捉え方をしてみる。
この行動が、からまった糸をほぐす
大切なカギとなる気がします。
お母さんが子どものことを考えるとき、
その子のことを深く想って想像すると思います。
想像して浮かんだ答えに自信がなかったり
いくつも浮かんできたときは
子どもさん本人に確かめてみればいいと思うのです。
そもそも、深い想いから出てきた答えに
正解も間違いもないとも思うのです。
お母さんはこう思うんだけど、
あなたの気持ちも教えて。と伝えたら、
お母さんが自分のことを考えてくれている、
ということが、きっと伝わりますよね。
いまだに完成していない
いわゆるゴールに到達していないサグラダ・ファミリアと同じように
自分が問題に思っていることに対して
正解や答え(ゴール)を見つけなくてもいいと思います。
問題や出来事を見つめる(捉える)方向によって
導かれる答えは様々ですし、
自分が出した答えが【その時のあなたの答え】だからです。
数年後には、答えが変わっているかもしれませんし、
変わっていても不思議ではありません。
最後に
ちょっと驚いたことがありました。
わたしは、ひすいこたろうさんの手帳を使っておりまして、
見開き一週間のページの右上に
ひすいさん選りすぐりの名言が書いてあります。
来週のページを見たら
なんと、外尾悦郎さんの言葉が!
このようなお困りごとをお持ちの方、
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