「比べてしまう私、やさしくほどいていこう」~繊細なあなたが楽になるヒント~

こんにちは。

心が劇的に軽くなる

自己受容カウンセリング

カウンセラーの東野美凪(みな)です。

 

 

 

「比べたくないのに、気づくと比べて落ち込んでしまう…」

「本当は心から祝福したいのに、自分がちっぽけに思えて苦しくなる…」

もしあなたがそんなふうに感じているとしたら、

それはあなたの心が“繊細で豊か”だから。

HSP(繊細さん)ならではの「比べる苦しさ」について、

その背景と対処法をお伝えします。

HSPさんが「比べてしまいやすい」理由

感受性が強く、人の感情や状況に敏感

HSPさんは、相手のちょっとした表情や言葉から

深く読み取ってしまいます。

だからこそ、「あの人は楽しそう」

「この人はうまくいってる」とすぐに気づいてしまう。

情報をたくさんキャッチするぶん、

自分と比べる機会も自然と増えてしまうんです。

「空気を読むこと=愛されること」だと信じてきた

幼い頃から、怒られないように・期待に応えられるように

「まわりの空気」を敏感に感じ取ってきたHSPさん。

「ちゃんとしなきゃ」

「あの人より劣って見えたらダメ」と、

自分を守るために比較がクセになっている場合もあります。

深く考える力があるからこそ、自分を厳しく評価してしまう

HSPさんは内省力(自分を振り返る力)が高いです。

でもその力が強すぎると、

「私はまだまだ」「どうして私はできないの?」と

自分を厳しく見てしまいがちです。

HSPさんが人と自分を比べずに過ごすためにできること

もし今

人と自分を比べてしまって苦しい方は、

次のことを試してみてください。

まずは「比べてしまうのは悪いことじゃない」と知る

比べること=ダメなこと、ではありません。

それは「何かを大切に思っているサイン」。

比べてしまったら、自分にこう言ってあげましょう。

「あぁ、今私は頑張っている証拠なんだな」
「あの人みたいになりたいって思えるほど、感受性が豊かなんだな」

責めるより、やさしく気づく

それがHSPさんにとって大切な一歩です。

「誰かにならなきゃ」ではなく「私は私でいい」と戻ってくる

誰かと比べて焦ったときは、深呼吸して、こう自分に問いかけてみましょう。

「私は、どうありたい?」
「本当は、どんなふうに生きたい?」

比べたときこそ、自分を知るチャンス。

あなたの“らしさ”は、他の誰とも比べようがない、

あなただけの宝物です。

「心が疲れたら、情報を減らす」ことも大切

SNSや人の話が刺激になりすぎるときは、

ちょっと距離を置いてみましょう。

静かな時間、自然に触れる時間、

自分の内側に耳を澄ます時間を大切にしてみてください。

HSPさんにとって、“ひとりで落ち着ける場所”は、

自分を取り戻すために大事な居場所です。

まとめ

HSPであるあなたが「比べてしまう」のは、

心がとても繊細で、まわりを大切にしているから。

でもね、あなたはもう、「比べなくても愛される存在」です。

焦らず、少しずつ。

「私は私でよかったんだ」と思える日が、きっと近づいてきます。

あなたのペースで、自分にやさしくしてあげてくださいね。

自分と他人を比べてしまってしんどい…

なかなか、『自分はこのままでいい』と思えない…

そんなふうに思ってしまう方は、

ぜひ、おためしカウンセリングで

ご相談ください。

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