プロフィール

はじめまして。
カウンセラー 東野美凪(ひがしの みな)です。

✅自分のことが好きになれない・認められない
✅『本当の自分』がよくわからない
✅NOが言えない
✅白黒思考が強すぎてつらい(中間のグレーがない)
✅『べき』『ねば』思考でがんじがらめ
✅HSP気質で困っている

心のブロックを手放して自分らしく生きるための
心が劇的に軽くなる自己受容カウンセリング

を提供しています。

わたしは小さい頃からの生きづらさを抱えたまま大人になりました。
『自分らしく』って、どういう状態なのか、よくわかりませんでした。
今ならばわかります。
自分よりも周りを優先させてしまい、本来の自分がどこかに行ってしまっていたのです。

そんなわたしが、とうとう心の限界を迎え、
あるカウンセラーさんに出会って自分に向き合ううちに、心が劇的に軽くなりました。

あの出会いがなかったら、わたしは今頃どうなっていたんだろう…
わたしのこれまでの人生と、どうやって心が劇的に軽くなったのかをお伝えします。
いま苦しんでおられるあなたの力になれれば、こんなに嬉しいことはありません。

親の手を煩わせない『いい子』だった3歳児

わたしの一番古い記憶は3歳。
2歳離れた弟が母親に抱っこされている場面です。
お母さんは弟の世話で大変そうに見えて、さみしいけど遠慮して
『抱っこして』が言いたいけど言えませんでした。
3歳にして、周りの状況を敏感に感じていたのを覚えています。
一番甘えたい時期に、一番甘えたい相手に甘えられませんでした。
心が不安定で、自分に自信が持てないまま成長していきました。

親が喜ぶのがうれしかった幼少期

幼いわたしは、自分の気持ちを抑えることが多く、
言いたいことを口にできない子でした。
『これを言ったら困らせるかも?迷惑かも?怒られるかも?』
自分の気持ちよりも、相手の気持ちを優先していました。
そうやっていい子でいると、親は褒めてくれます。
それが嬉しくて、いい子でいることが当たり前になっていました。

小学校高学年くらいから、なんだか自分は周りの友だちとは違うな、
と感じてはいたものの、どこがどう違うのかはわかりませんでした。

のちにHSP気質を持っていると気づくのですが、この頃はHSPを知る由もなく、
ただ違和感を感じるだけでした。

人生でもっともつらい出来事・中1の女の子の決意

中学1年の時に、家族みんながどん底に落ちる人生で最もつらい出来事が起こります。
2歳下の弟を交通事故で亡くしました。
もうどうすることもできないと頭では理解しつつも、
事故を回避するために自分にできたことがあったのではないか、
と考え続けてしまう日々が続きました。
弟はとても優しい男の子でした。
自分が弟の代わりになればよかった、と何度も考え続けていました。

どん底にいる両親に自分のつらい気持ちを伝えることなど到底できませんでした。
常に周りを優先して、自分の気持ちは抑え込んでいました。
そして、わたしが家族を元気づけなければ…という思いが芽生えてきます。
弟の分までわたしが頑張って生きていくと強く決心し、
つらい気持ちを吹き飛ばすかのように、勉強・部活・生徒会など、
何事にも全力投球、頑張るのが当たり前、な毎日でした。

頑張っている自分には〇、頑張らない自分には✖をつけ、
次第に、周りにいる『わたしから見ると頑張っていない人』にも
心の中で✖をつけていました。
他人をジャッジすることが、のちにわたしを苦しめます。

心の中のつらさを誰にも言えない学生時代

高校・大学と進学しても、家族を失ったつらい経験は
友だちに打ち明けられずに過ごしていました。
話しても相手は経験がないから返答に困るだろうし、
気を遣われるのも本意ではなかったので、
つらい心の中とは裏腹に、明るい自分を演じていたように思います。

友だちに対しては、いつも楽しそうでいいな、
彼女たちにもつらいことがあるだろうけど、
おそらく私のほうが何倍もつらいだろうと感じていました。

自分のことは後回しで頑張り続けた会社員時代

20代の頃、3年ほど事務の仕事をしていました。
電話を率先してとったり、担当の決まっていない仕事を引き受けたり。
頼まれたらノーと言えず、
わたしがちょっと無理をすればなんとかなると思っていました。

当然、自分の仕事は遅れがちでした。
休日に出社して、穴埋めをすることが何度かありました。
ONとOFFの切り替えがうまくできず、
帰宅しても頭の中では仕事のことを考えたり、
休日に出かけても心から楽しめませんでした。

このころから、過敏性腸症候群(IBS)に悩まされ始めます。
年に数回おそろしいほどの腹痛に襲われ、
ひどいときは気を失って倒れることもありました。
とうとう、体が悲鳴をあげてしまいました。

子育てがスタートし、封印していた子どもの頃の記憶を思い出す

結婚して子どもが生まれ、幸せいっぱいの中、
子育てをする中で自分の子ども時代を思い出す機会が増えました。
すると、蓋をしていた幼い頃の記憶がよみがえりました。
なぜか、つらい記憶を思い出すことが多かったです。

一番強烈だったのは、泥酔した父の醜態でした。
普段は仕事をこなし、わたしたち姉弟とも遊んでくれたけど、
年に数回、明らかに多すぎる量のお酒を飲んで自分を見失い、
大声を出し、周りの人にからむ…..
そんな姿が幼心にすごく怖かったことを思い出しました。

長年忘れていたので、思い出したくない記憶だったんだと痛感しました。
きっと、脳がわたしを守るために忘れてくれていたのだと思います。

自分はHSP気質の持ち主?30年来のモヤモヤに光が

幼い頃から、周りの目が気になったり空気を読みすぎたり、
人混みに出かけて帰宅するとどっと疲れたり、
大きな音や光が苦手だったり・・・。
理由はわからないけどモヤモヤする、
一言でいうと生きづらい…みたいな感覚でした。

2018年頃でしょうか、『繊細さん』『HSP』という言葉が多く聞かれ、
『あれ?これってわたしに当てはまるかも?』と感じて、本を何冊か読みました。
HSPのチェックシートをやってみると、当てはまる項目がたくさんあり、
わたしの長年のモヤモヤの原因が見つかった!と、スッキリしたのを覚えています。

問題が解決したわけではないけれど、
対処法と進む方向がわかって、光が差したような感覚でした。

HSPのつらい面ばかりを見るのではなく、
HSPだからこそ、こんな素敵な面がある、
と捉え方が変わっていきました。

自分の心と本気で向き合うきっかけをくれた、子ども(中学時代)の登校渋り

数年前の話です。
中学生だった子どもが、登校を渋ることが増え、
欠席する日が目立つようになりました。
体調が優れないわけではなさそう。
でも原因を聞いても話してくれません。

がんばることが当たり前だった自分の学生時代を思い出し、
体調が悪くないのに学校を休むなんてあり得ない!
と考えていたわたしは、思いつく限りの策を講じました。

しかし状況はよくなりません。
わたしは落ち込みつつも、また別の方法を試す。
そして玉砕。
心はどんどんすり減ります。

子どもが学校に行きたくないのはわたしのせいだ…と
自分を責め続け、心は限界を迎えてしまいます。
もう自力ではどうしようもなくて、
不登校専門のカウンセラーさんに相談しました。
他人に頼るのが苦手で、心のモヤモヤをなんとか一人で抱えてきたけれど、
とうとう自分の両手からあふれた瞬間でした。

カウンセラーさんのひとことで人生が動き出す

学校に行けなくなっているのは子どもだから、
アプローチするのは子どもの心だと思っていました。
『まずはお母さんの心を整えましょう』とカウンセラーさん。
まさか、わたしの心が先決だとは!

半信半疑ながらも、定期的にカウンセリングを受け、
自分の心に注意を向けていくと、間違いなく状況はよくなっていきました。

朝、目覚めたときの『あー、1日が始まってしまった…』という、
鉛のように重くどんよりとした気持ちが消えていったとき、
確実に心が楽になったのを感じました。

子どもの登校渋りは、カウンセリングを受け始めて3か月ほどでなくなりました。
それ以来、親子間の会話が増え、子どもから話しかけてくれる頻度が上がりました。
カウンセリングを受けたのはわたしだけなのに、です。
これには驚きました。

子どもが学校に行かなくてつらく感じていた時は、
子どもがわたしを困らせている、つらい!つらい!
と感じていましたが、
今思えば、子どもは無意識下で、わたしの心を救うために、
カウンセラーさんに出会わせるために登校渋りをしてくれたのでは?と感じています。
とてもしんどい出来事でしたが、今は子どもに感謝しています。

自分を責めてばかりで自分を好きになれないところを変えたくて、
子どもが学校に行くようになってからも継続してカウンセリングを受けました。
トータル半年間ほどです。
悩んでいた頃と今とでは、心の軽さが劇的に違います。

悩んでいるあなたへ伝えたいこと

自分で決めて行動したおかげで、劇的に心が軽くなり、人生が楽しくなりました。
かつて自分を好きになれなかったわたしが、
カウンセリングを受けた自分を今では褒めています。
こんなふうに変われるなんて、想像できませんでした。

あなたは今、ご自分の心の扱い方に困っていらっしゃるかも知れません。
自分ではどうしようもない、万策尽きた…という方のために
心の扱い方をナビゲートできるカウンセラーがいます。
今まで、お一人でよく踏ん張ってこられましたね。

自分らしく生きていきたい
でもどうすればいいのかわからない
そんな、かつてわたしのような方々のお手伝いがしたい
その想いで活動しています。

トップページのガーベラの写真は、
わたしが元気をもらえる花であること、
ここへ来てくださったみなさんが、
花言葉の通り『希望』を持って『前進』されるように
願いを込めて選びました。

いま、明るい未来なんて考えられない、重苦しい心をどうにかしたい、など
つらい状況にいる方へ。
まずは一歩、踏み出してください。
私にお話を聴かせてください。

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